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極み塩(味玉子付き)@ホット・エアー・鳥取市

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Photos: 極み塩(味玉子付き)@ホット・エアー・鳥取市

Photos: 背脂全部@極旨背脂ラーメン612・姫路市 Photos: スペシャル醤油ラーメン@すわき後楽中華そば下中野店・岡山市北区

ホット・エアー
  鳥取市気高町浜村6-1

 ラーメン好きの自動車販売店の店主が、店舗でラーメンの提供を始めたという異色のラーメン店。小雨が降る生憎の天気、かつ、平成の大合併により鳥取市に編入された旧気高町の浜村温泉にあるので、鳥取旧市街からは30分ほどかかる場所にもかかわらず、日曜日とはいえ開店25分前に到着した段階で既に15人が列を作り、開店時間の11時15分時点では40人ほどが並ぶという信じられない状況だった。駐車場には他県ナンバーも見受けられた。昨年秋に、ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019でビブグルマンに選ばれ、人気に火が付いたらしい。このため、メニューも塩と醤油の2つに絞り込んで営業していた。初めてなら塩がお勧めとメニューに書かれていたので、それを味玉付きでお願いした。900円。
 麺は色白のストレート中麺。やや細めかな。割りと硬めに茹でてあり、加水率が低いようでコツコツとした食感だった。麺の太さこそ異なるが長浜ラーメンに通じるものがあると感じた。一方で、加水率低めにもかかわらずなかなか伸びないというのはちょっと驚きだった。スープは鶏をベースにしつつ、煮干しでアクセントを加えたような印象だ。ただ、魚介風味は食べ進めるうちに感じなくなった。油っこくならない程度に鶏油が浮いているので、旨味もコクもほどよく非常に飲みやすい。このためか、お客も若い兄ちゃんから婆ちゃんまでと老若男女が集っていた。なお、鶏には鳥取地鶏ピヨというユニークな名前が付いた隣町の鹿野地鶏が使われているそうだ。チャーシューは豚の肩ロースと鶏ムネ肉の2種類。どちらもレアチャー仕様で、味付けは薄めのため肉の味がよく分かる。ただ、豚の方が締まり気味だったのは意外だった。トッピングの味玉は、見た目茹で玉子のようだが中までちゃんと塩味が染み込んでいて、半熟に見える黄身も好みのゼリー状に変化していて、黄身の濃さはそれほどではなかったものの嬉しいかぎり。その他にはメンマ代わりか千切りのキクラゲにカイワレと五色のぶぶあられ。
 首都圏でも十分に通用する味わいなので、中国地方or山陰でも大人気を博していることが十分に理解できる一杯だった。

・お気に入り度:○+

Albums: Public

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