夕暮れの空に
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ここ数日は台風の影響で、お天気が不安定だった。
この日は朝から快晴で、気温も急上昇。夕方には綺麗な夕焼け空になった。
にわか雨が降った後の空には、虹が見える事もある。
あまり目にすることのない「虹」の発見には、心を踊らせるものがあるが、その虹が二重に見えたりすると、途端に「不吉」に感じてしまう人も多い。
7月11日夕、東京で「副虹」が見られた。
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『赤み帯びた二重の虹、なぜ? 東京の幻想的な光景のわけ』
asahi.com 2014年7月12日17時14分
台風一過の11日夕、東京で見られた幻想的な虹。
内側が赤みを帯びて光って見えたのは、虹ができやすい条件と、
夕暮れ時が重なったためのようだ。
虹は、空に浮かんでいる水滴に太陽の光が反射してできるため、
雨上がりに太陽を背にした方向に見える。7色になるのは、太陽の光は
いろんな色が混ざっているが、色によって反射する角度が違うからだ。
虹は、明るい「主虹(しゅにじ)」と、その外側に薄い「副虹(ふくにじ)」が
セットでできる。ただ、条件が悪く見えなかったり、
できていても気づかなかったりすれば、主虹だけを見ることになる。
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記事にもある通り、虹は明るい「主虹」と、その外側に薄い「副虹」がセットで出来る。
ただ、大抵の場合、「副虹」は薄くて見えない。
http://photozou.jp/photo/list/2506004/6373233
以下は、インターネットの世界にあるとっても大きな掲示板に立てられたスレッドに書かれていた、「副虹」の写真を見た人たちの感想。
「この世の終わりみたいな光景だな 」
「クッ、結界が破られた 」
「阿弥陀様じゃ阿弥陀様がお出でになったぁ〜っ!」
「幻想的というかハルマゲドン的な 」
「また西ノ島みたいの産まれるで 」
特に今回は、翌日の明け方にあった地震の影響もあってか、不気味に捉える人が多いのかも。
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