与謝野晶子 ゆかりの地 (東京都杉並区南荻窪)
都内近郊には、活気のある商店街が少なくなっていると思う。
昔の活気を取り戻そうと、地元の商店会が客の誘致に取り組んでいるようだが、
最近は、その土地に所縁のある文化人や、アニメ・特撮キャラなどを用いての街興しを
しているところも多い。
ウルトラマン
http://photozou.jp/photo/show/2506004/169482518
明日のジョー
http://photozou.jp/photo/show/2506004/177951973
永井荷風
http://photozou.jp/photo/show/2506004/208339002
ここは、東京都杉並区にある「荻窪川南共栄会商店街」
街路灯などには、「与謝野晶子・鉄幹 ゆかりの地 散策の路」の幟がある。
与謝野晶子は、1878年(明治11年)12月7日 - 1942年(昭和17年)5月29日
日本の歌人、作家、思想家であり、鉄幹は晶子の夫。
1927年(昭和2年)に与謝野晶子・鉄幹夫妻が南荻窪に居を構え、生活を
していたとの事で、「ゆかりの地 散策の路」になっている。
与謝野晶子の名前は、教科書で知った。
インパクトのある名前だったので、記憶から消えることは無かったが、
その作品に触れたことは無い。
近年では、孫にあたる与謝野馨氏の政治家としての活動が記憶に新しい。
与謝野姓は、京都府北部の与謝郡与謝野町に由来するとの事。
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コメント (4)
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与謝野さんはあの小沢一郎さんと、テレビ番組で囲碁の対戦をしていましたね。アマチュア3段ぐらいでしょうか。
さて、商店街について。このような垂れ幕や地域通貨、ウオーキングコース、無料休憩所などの努力が出来ているうちは何とか商店街の体裁があります。それらも困難になって暗いシャッター街になってしまうと、客足は更に遠のいてしまうようです。2014年8月12日 00:35 きしめん 百八 (5)
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>きしめん百八さん
与謝野さんと小沢さんは、碁を通じて仲が良かったみたいですね。
しかし、そのせいもあってか、引退間際の自民党を離党してからの迷走は
晩節を汚してしまった感があって残念でした。2014年8月12日 07:16 熊野牟 秀太 (16)
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自分たちの党の中に国の要職に就きたい人は多かっただろうに、敢えて他党の与謝野さんに頼んだ。自分の能力をそこまで買ってくれるのならと引き受けた。(もちろん政治の事ですから、裏ではドロドロとした損得勘定・権力争いもあったのでしょうが)私にはとても素晴らしい出来事に思えました。
今回の石原・橋下の決別もそう。普通なら非難合戦、自分の方が正当であり相手は裏切り者、みたいな泥仕合。でも、あの2人は、方針・政策が根本的に異なるから別々の政党にしましょうと話し合い、ちゃんと手続きを経て決別した。これも爽やかな出来事と思いました。
一言付け加えるなら、亮子センセの晩節の汚し方よりも、だいぶまし。2014年8月12日 08:09 きしめん 百八 (5)
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政界屈指の政策通で経済にも明るく、暫定的な期間ではありましたが、
一人で経済関連の3閣僚を兼任していた事もありました。
民主党との対決姿勢を鮮明に打ち出し、
2010年の予算委員会では、時の首相を「平成の脱税王」と呼んで
厳しく詰め寄り、その際の首相答弁は、しどろもどろに追い込んでいました。
しかし、総裁選を戦った人でもありながら、「たち上がれ日本」の結党に際し、
その(自民)党から除名処分をうけてしまった。
「たちあがれ日本」では、民主党との連立に周囲からの同意を得られず孤立し、
この政党も離党。直後、民主党政権下の経済財政政策担当大臣に就任した。
御本人の悩みや決意は決して小さくなかったとは思いますが、一連の行動が
「日和見主義」と言われてしまったり、自民党への復党は「節操がなくなる」との
理由で叶わなかったり。
政界引退の大きな要因は病気だと思いますが、結果的に、これらの事で
帰る場所を無くしていってしまったようにも感じるのです。そこが残念だなと。
たぶん、小沢さんとの親交が深かった事で、その友人の願いを受け入れ、
男気を見せたのかなと・・・・2014年8月12日 16:47 熊野牟 秀太 (16)
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